- ジェルネイルが伸びてきたときの対処法
- フィルインとは
- クリアベースデザインで簡単なリペアを
「ジェルネイルの爪が伸びてきちゃってカッコ悪い…」
「伸びてきたジェルネイルをオフせずに直せる方法が知りたい!」
…と悩んでいませんか?
そこで今回は、
ジェルネイルが伸びてきたときの対処法についてお伝えしていきたいと思います。
この記事を読めばお気に入りデザインを長く楽しむことができますよ!
ジェルネイルの爪が伸びてきたときの対処方法を知りたい人は読み進めてくださいね。
まず最初にリフトしてないか確認する
まずはのびてきた部分の対処方法を説明していく前に確認してほしいことがあります。
どこかしらのジェルネイルがリフト(ジェルネイルの浮き)していないかということです。
なので必ずリフトがある場合はオフ(ジェルネイルを取ること)するようにしてください。
爪が伸びてきたときの対処法
爪が伸びてきてしまい自爪部分が見えてきたときは、その部分をリペア(ネイルのお直しのこと)することができます。
そんな人におすすめなリペア方法を説明していきます!
クリアベースのデザインの場合
フレンチやグラデーションなどのクリアベースのデザインの場合、隙間ができた部分を埋めるようにベースジェルを塗っていきます。
それだけで根元部分にツヤができてクリアジェルとの境目がわからなくなります。
少し境目がきになるときは、境目部分にラメの線など付け足してアレンジするのもおすすめです♪
カラーベースのデザインの場合
カラーベースの場合はジェルと自爪の境目部分がはっきりとわかってしまいます。
なのでカラーベースはカラージェルで埋めていきましょう。
- まず根元の自爪部分にベースジェルを塗り硬化する
- お好みのカラーをチョイスして根元部分から塗って硬化する
- トップジェルを塗り硬化する
伸びてきた部分と違うカラージェルを塗ってもお洒落な仕上がりになりますよ!
【上級者向け】フィルイン(一層残し)とは
ジェルネイルでのリペアする方法の1つにフィルインという方法があります。
フィルインとは表面のジェルを削り、ベースジェルを残してリペアすることです。
上級者向けで少し難しく感じますが、自爪への負担が少ないので紹介していきたいと思います。
- まずジェルの表面を削りデザインとカラージェルのみを取り除く
- 伸びた先端部分を自分の好みの長さに整えてジェルを乗せる下準備をする
- 伸びた根元の隙間部分を含め、全体をクリアジェルでコーティングして硬化する
- 段差がなくなるようにフォルムを整える
- カラージェルで新しいデザインを載せていき、硬化する
- トップジェルを塗り、硬化して完成!!
最初のうちは隙間が目立たないデザインがおすすめ
フィルインはあくまでも上級者向けのリペアのやり方です。
最初のうちはクリアベースの隙間が目立たないデザインをチョイスして、簡単なリペアから挑戦してみましょう!
- フレンチデザイン
- ラメグラデーション
- カラーグラデーション
- クリアフィルムネイル
などたくさんおしゃれで可愛いデザインがあるのでリペアを楽に簡単に!と考えている人は是非このデザインをチョイスしてみてくださいね。
ジェルネイルのつけっぱなしは爪トラブルの原因に
ジェルネイルはとても持ちがよくて人気なのですが、3週間以上つけっぱなしにすることはおすすめできません。
雑菌が入り込んでしまうと感染症を引き起こしてしまう可能性があり、とても危険なので注意してください。
最も多い感染症についてを説明していきますね。
グリーンネイル
グリーンネイルとはジェルネイルが剥がれた部分から水が入り込むことで雑菌が発生し、爪が緑色に変色してしまうものです。
緑膿菌という細菌が爪に感染し発症してしまいます。
対処法はネイルをオフしたときによく観察することと、3週間以上ネイルをつけっぱなしにしないということです。
グリーンネイルかも…と思ったらすぐにネイルをオフして清潔を保ちましょう。
爪カンジダ
爪カンジダは長い時間爪が濡れることで発症しやすく、水仕事が多い人は要注意です。
この感染症は薬による治療が必要なので違和感を感じたらすぐに皮膚科を受診しましょう。
まとめ:リペアをうまくしてお気に入りのデザインを長く楽しもう
リペアの方法はデザインによって異なってきます。
やはり最初はクリアベースのデザインで、リペアをうまくすることをおすすめします。
せっかくのお気に入りデザインを伸びてきたからと言ってすぐにオフしてしまうのはもったいないですよね!
簡単なデザインで、簡単なリペアに挑戦しジェルネイルを長く楽しんでください♪
先ほどもお伝えした通り、長い期間ジェルネイルをつけっぱなしにすることは避けてくださいね!